プライベートセミナー

京都開催・少人数制実技セミナー

弊社代表 小野志操が講師を務めます。
定員10名
受講費:22,000円(税込)

プライベートセミナー開催日カレンダー

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必ずお読みください

  • 開催日:カレンダーもしくは一覧ページよりご確認ください(月1~2回、日曜日開催)
  • 会場:なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニック
  • 定員:治療技術セミナー 10名まで / 触診技術セミナー10名まで(共に先着順)
  • セミナー内容は常にアップデートされます
  • なるべく2名1組でお申し込みください(実技はペアを組んでいただきます)
  • お一人でのお申し込みも可能です
  • セミナー概要は下記のプライベートセミナーリストをご確認ください
  • 申込受付はPeatixのサービスを使用しております
  • 領収書の発行はPeatixよりお願いします(弊社からは発行できません)
  • 天災や講師体調不良により開催が見送られる場合は、事前連絡の上、日程を変更して対応します(ホテル代や移動費の弊社による補填はありません)
  • 一覧ページよりお申し込みください

プライベートセミナー会場:医療法人藍整会 なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニック

〒615-0012 京都市右京区西院高山寺町13西院阪急ビル3F

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プライベートセミナー講師

小野志操 Shiso Ono - 運動器機能医科学インスティチュート 代表取締役 理学療法士

■出身校

平成医療専門学院 理学療法学科 '99年卒

畿央大学大学院 健康科学研究科 '10年卒

 

■資格・学位

理学療法士

専門理学療法士(運動器)

専門理学療法士(スポーツ)

整形外科リハビリテーション学会特別上級指導員(認定AAA)

健康科学修士(畿央大学) 

 

■ 株式会社 運動器機能医科学インスティチュート 代表取締役

■ なか整形外科 京都西院リハビリテーションクリニック 顧問


解剖学を基軸とした理学療法とテンプレート化されていない自身で「考える」という臨床思考を次世代に伝えることの必要性を感じ、弊社を設立しました。個人としては、これまで通り臨床も研究も継続していきます。

弊社の目的はセラピストに必要な本質的教育の提供にあります。①研究による情報の発信、②技術を伝えること、③考え方を伝えること、④次世代を担うセラピストの育成、この4点が弊社の存在意義であると考えています。

プライベートセミナーでは、②と③の2点に重きを置いて、少人数制の実技セミナーを開催します。

プライベートセミナー リスト

①解剖学に基づく肩関節疾患に対する理学療法

いわゆる拘縮肩や腱板断裂など、臨床でよく遭遇する肩関節疾患に対して、どのように病態を解釈するかについてお伝えした上で、詳細な解剖学について解説します。特に発痛要因となる組織の同定と肩甲上神経や腋窩神経の症状に対して徒手的にどうアプローチすると効果的なのか、GHJの支点形成のために必要なスキルと合わせて、臨床での知見とエビデンスを基軸とした理学療法技術を学んで頂きます。

②解剖学に基づく肘・前腕症状に対する理学療法

投球障害肘やテニス肘、術後に続発する回内外制限や伸展制限など、臨床でよく遭遇する肘関節障害に対して、どのように病態を解釈するかについてお伝えした上で、詳細な解剖学について解説します。外側筋間中隔の拘縮がどのように影響するのか、上腕筋と肘伸展制限の関係、肘内側部痛の要因となる尺骨神経症状、いわゆる回外筋症候群など、臨床での知見とエビデンスを基軸とした理学療法技術を学んで頂きます。

③解剖学に基づく手関節疾患に対する理学療法

橈骨遠位端骨折とTFCC損傷の病態解釈に必要な知識を整理した上で、手関節周囲の詳細な解剖学について解説します。神経症状に対しては手根管症候群を中心とした正中神経症状について理解を深めて頂きます。一見複雑な手関節機能ですが、解剖学をベースに考えると実施する理学療法治療はとてもシンプルなものとなります。臨床での知見とエビデンスを基軸とした技術を学んで頂きます。

④解剖学に基づく腰痛症状に対する理学療法

いわゆる非特異性腰痛に対して、詳細な解剖学と理学所見から治療のターゲットとなる組織を同定します。特に臀部痛・下肢痛を伴う腰痛症状を理解するために必要な解剖学について解説したのちに具体的な評価方法と治療技術について学んで頂きます。加えて仙腸関節周辺が疼痛出現要因となる症状について解説し、こちらについても評価方法と治療技術をお伝えします。明日からの臨床が大きく変化する内容のセミナーとなっています。

⑤解剖学に基づく股関節疾患に対する理学療法

寛骨臼形成不全を背景とした変形性股関節症が多い本邦にあって、股関節痛を有する症例は臨床でよく遭遇します。近年股関節唇損傷が変形性股関節症の発生要因となっていることが解明されつつあり、我々セラピストで対応可能な問題点が明確になってきています。鼠径部痛症候群などアスリートによく見られる症状についても解説し、神経症状も含めて股関節痛の発生要因について理解を深めた上で、具体的な評価方法と治療技術について学んで頂きます。

⑥解剖学に基づく膝関節疾患に対する理学療法

変形性膝関節症は臨床で最もよく遭遇する症例かと思います。しかしながら、症例の多くが訴える膝関節痛に対して何をどう評価し、どこを治療ターゲットにするかについては十分なコンセンサスが得られていません。特に訴えが多い階段昇降時痛や立ち上がり動作時痛の出現部位である膝前内側部の症状に対して、よく勉強されている方は膝蓋下脂肪体をターゲットとされていると思います。それで症状が改善することも多いですが、それでは改善しない場合の次の一手に苦慮されていることも多いのではないでしょうか。本セミナーでは、その次の一手について解剖学を基に解説し、臨床で結果が出ている理学療法技術について学んで頂きます。

⑦解剖学に基づく足関節・足部疾患に対する理学療法

ATFL損傷や足根洞症候群など不安定性を背景とした疼痛や果部骨折術後の可動域制限など多くのセラピストが苦慮することが多い足関節・足部疾患ですが、解剖学的構造を理解するとどのように対応するべきかが明確になってきます。特に関節包と距骨下関節の解剖の理解がその突破口となる場合が少なくありません。本セミナーでは足関節・足部の詳細な解剖について解説したのち、解剖に即した技術で確実に可動域が変化すること、併せて足根管症候群の病態と治療技術についても学んで頂きます。

⑧触診技術セミナー

⑴ 肩関節、⑵ 肘関節・前腕・手関節、⑶ 腰部・股関節、⑷ 膝関節、⑸ 足関節・足部 の各部位の触診技術について学んで頂きます。全ての組織の触診を行うことは時間的に不可能ですから、診療上特に重要な箇所をピックアップした形でのセミナーとなります。触診技術が治療技術の向上に必要であることを体感して頂きます。